マイクロソフトのオフィススペシャリストという資格試験は有名です。

エクセル、ワード、パワーポイントといったアプリケーションは世界中の会社で使われています。このオフィスに含まれるエクセル・ワード・パワーポイント・アクセス・アウトルックの操作方法についての認定試験です。

オフィススペシャリストの試験者は、20・30代が多く、学生の受験者も多くいます。ほとんどの企業で使われているエクセルやワードの操作方法に関してこの資格を持っていることは就職にも有利だからでしょう。

オフィススペシャリストは派遣社員にも人気の資格です。ほとんどの企業で利用されているこのエクセル、ワードなどを使いこなせることの証明となるこの資格は大変有利です。
転職の場合と同じく、派遣の場合も実務経験が重視される傾向にありますが、たとえ実務経験がなくても、実技試験の資格試験をクリアしていることはアピールできるポイントになるでしょう。

また、オフィススペシャリストの資格取得後、マイクロソフトオフィシャルトレーニング認定教室で、指導についてのトレーニングを受けるとオフィシャルトレーナー資格を取得することができます。パソコン教室やパソコンに関するサポートセンターで働きたいと考えている人は是非取っておきたい資格です。

ただし、オフィスにはバージョンがあります。オフィススペシャリスト試験にもどのバージョンの試験に合格したのかが重要となります。就職・転職の際には最新バージョン。もしくは最低でも一つ前のバージョンでの資格取得が必要となるので注意してください。